DMM.comの引きこもり体験のレポート公開!
スポンサーリンク
7月にDMM.comが「1週間完全引きこもり体験」というとんでもない企画を発表し、一時期は騒然となりましたね。
DMM.comが住居と食事、インターネット環境を備えた完全引きこもり環境に1週間ご招待してくれるという、ある種夢のような体験。
インターネットはDMM.comのコンテンツしか使えませんが、3食昼寝、いや朝寝も夜寝も付けて、外出禁止、人と会うことも禁止というルールを守れば1週間思う存分に引きこもることができるというのです。
ただ、引きこもり期間は7月30日から8月5日。完全に平日なんですよね。
お盆前の時期に1週間も休みが取れる職場ってあまりないですよね。
と、いうことはモノホンのニートか学生くらいしか応募は来ないのではないか、と懸念されていました。
当選したのは、27歳の就職活動中の青年、ユウトさん。
就職活動に疲れて、引きこもりたいと考えて応募したそうです。
「現在無職です。なかなかいい仕事が見つからず、就職活動に疲れたので今回応募しました。引きこもり期間は気になっていた映画やドラマを観まくりたいと思います!」
と、引きこもりへの意気込みを見せるユウトさん。
しかし、最初は引きこもり生活を楽しんでいたものの、3日目で誰にも遭わないという状況に精神的にきつくなってきたとか。
ちなみに、ユウトさんの1日は、10時30分起床、入浴して食事、そしてDMMコンテンツを楽しみながら、また食事や入浴…とかなり引きこもりらしい生活を送っています。
午前中に起きているのはせめてもの矜持なのでしょうか。
ユウトさんによれば、朝ごはんが届くから起きたとのこと。
時間配分を見てみますと、半分はDMMコンテンツ、残りの3分の2は睡眠、その他は食事、入浴、♡…
そう言えば、DMM.comの募集のページにはお風呂とは書かれていなかったので、まさかお風呂はないんじゃ、と懸念されていましたが、グラフを見るとお風呂はあったようですね。
安心。
って、♡?
まあ、そこは突っ込むのは野暮なのでしょうね。
ちなみに、なかのひよりだそうですよ。
そこまで公開するとは、ユウトさんなかなか男気のある方のようです。
他は、意気込みでも言っていたように、アメリカのドラマ「ウォーキング・デッド」を堪能した模様。
ゲームはDMMのドル箱「艦隊これくしょん」を楽しんだようです。
ちなみに、課金も1週間やり放題というのだから、普段はお財布と相談してちまちま課金していたユーザーにとっては垂涎モノ。
ですが、そのアカウントは帰宅後引き継げるのでしょうかね?
ご飯はおにぎりときゅうり、イクラ丼、カップラーメン。他にもあるようですが、炭水化物がメインのチョイス。
食費は1週間で56,420円だそうです。
成人男性1人の1週間の食費としてはやや高めですね。
ユウトさん曰く美味しかった、そうです。
それは良かった。
また、お母さん風のお手紙も公開。
夏本番で、暑い中ユウトさんを気遣う文章が涙を誘います。
さて、この1週間、ただただ地獄だったと感想を述べるユウトさん。
DMMコンテンツの利用料は、総額約363000円。
結構楽しんでるじゃねーか!
とは言うものの、DMM コンテンツしかできないのだから仕方がないとのこと。
これで有料コンテンツもz
とは言うものの、DMM コンテンツしかできないのだから仕方がないとのこと。
これで有料コンテンツも自腹だったら確実に狂っていたとも。
有料コンテンツを楽しめたことが唯一の救いなのです。なかのひよりは女神。
また、ユウトさんは引きこもって一番つらかったことは、人とのコミュニケーションを取れないことだそうです。
DMM.comには有料コンテンツでネイティブ講師との英会話教室があるのですが、英語がままならない上、久しぶりに人と会話したために、すぐに回線を切ってしまったのだとか。
逆を言えば、英語もできる、もしくは英語に対してポジティブな意識があれば、DMMコンテンツでリアルなコミュニケーションを取ることが可能だった訳ですね。
ユウトさんも、徹底的に英会話を習って、むしろこの1週間英語でしか言葉を発していない状況だったら、就職活動に役立てたかもしれません。
もしくは、DMM内で株取引して就職も必要ないくらいに稼ぐとか。
まあ、そういうたらればを言っても仕方がありません。
ユウトさんは、この1週間、最後の方はひたすら働きたいと思ったそうです。
乱暴な言い方ですが、就職活動で心が折れていた青年を救った訳ですね。
ユウトさんは、現在は就職活動に勤しんでいることでしょう。
DMM.comのこの企画、来年もやってくれるでしょうか…?
スポンサーリンク