ドライブでのレジャー【快適に運転、眠気を覚ます方法は?】
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お盆になると、車で帰省する人、レジャーへ行く人と車の長時間運転する人が増えますね。
ですが、普段はあまり車の運転をしない人、運転が苦手な人にとっては長時間運転はかなりきついと思われます。
運転慣れている人でも、長時間の車の運転は大変でしょう。
特にお盆のシーズンとなると、主要高速道路は渋滞です。
運転の大敵は眠気。
単調な道、運転ほど眠気に襲われてしまうものです。
徹夜とか平気だからと豪語している人でも、大変危険です。
自分の命だけではなく、家族や友だちの命も危険に晒すことになる居眠り運転。
事故が起きてからでは遅いです。
お盆に長時間運転する予定のある人は、必ず対策を取っておきましょう。
同乗者がいるなら、会話、しりとりがベター。
同乗者がいる場合は心強いですよね。
ついウトウトしても注意してくれます。
また、会話やしりとりなどの簡単なゲームをすると脳が活発になり眠気も飛びます。
歌う場合はハモリに挑戦するのも良いですね。
同乗者も自分は運転しないからと言って、イヤホンを付けて自分だけ音楽を聴いたり、眠ってしまわないようにしたいものです。
危険ではないですが、運転してくれる人に対しての気遣いも必要ですよね。
とにかく、前日は充分な睡眠を。
人間に取って、適切な睡眠時間は7時間から9時間と言われています。
普段は6時間前後という人でも普段よりも余分には眠っておいた方が良いでしょう。
居眠り運転事故を起こした人で、前日の睡眠時間が2時間から4時間程度の人が圧倒的に多いと統計も出ています。
長時間運転に慣れていない人は、2時間から3時間ごとに休憩を取りましょう。
高速道路なら、パーキングエリアに入り、トイレ休憩やコーヒー休憩、時には仮眠を挟みます。
また、軽くウオーキングなどをすると気分転換になり、疲労回復、眠気も吹き飛んでしまいます。
換気も効果があります
お盆の季節ですので、どうしても窓を締め切ってエアコンをかけて運転しますよね。
そうすると、二酸化炭素の濃度も増えるので眠気も自然と増してしまうもの。
時々は窓を開け、空気の入れ替えを行いましょう。
冷気に当たる
冷気が顔に当たると交感神経が刺激され、目が覚めます。
できれば顔を冷水で洗うことが望ましいのですが、パーキングエリアがまだ先という場合はカーエアコンを下げて冷たい風に当たります。
また、最近は洗顔効果のあるペーパーもありますので、それで代用してもある程度の効果はあります。
ガムを噛む
最近では、眠気を覚ます効果のあるガムが多く出回っていますね。
これらは眠気を覚ます効果のあるハーブが入っていますし、噛むことによって大脳に信号を送るので眠気が覚める効果も期待できます。
特に効果があるのが、ミント系。
他にはローズマリーやペパーミントが眠気を覚ますには効果ああります。
また、噛むこと自体に覚醒の効果があるので、固い物を噛むだけでも効果はあります。
ガムの他にも、運転のお供にお煎餅などを持っていくといいかもしれませんね。
大声で歌う
1人でも大丈夫!
好きな音楽をかけて、大声で歌うことでも眠気には襲われなくなります。
エアコンを付けて窓を締め切っていれば誰に聞かれることもないでしょう。
逆に静かな音楽やクラッシックは要注意。
眠気を誘う音楽もあるのです。
必ずテンションが上がる曲を数曲持って行きたいところですね。
リピートで眠気を誘う可能性のある歌に比べればラジオの方が眠くなりません。
好きな曲がラジオかはお好みで。
カフェイン
眠気覚ましにはやっぱりカフェインですよね。
コーヒーをはじめとする、眠気を覚ます効果のあるドリンクなどにはカフェインが必ずと言っていいほど入っています。
しかし、これらのドリンク系は過信しないようにしましょう。
あくまで体調が万全で、睡眠時間を充分に取ったけれども、やっぱり疲れてしまった時に使用するものです。
睡眠不足の時や体調が悪い時に服用すると、効果が切れた時に強烈な眠気に襲われる場合があります。
また、栄養ドリンクには微量のアルコールが含まれています。
栄養ドリンクのアルコールで飲酒運転にはなりませんが、アルコールに弱い人、アレルギーがある人は控えた方が良いでしょう。
車の運転は、運転に慣れている人でも思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
1番は、やはり充分な睡眠を取り、体調を万全にして運転に臨むことです。
プラスしてもしものためにカフェインやガムなどを用意しておきましょう。
安全運転で夏のレジャー、帰省を楽しんでください。
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