スタイリッシュにちくわを携帯!【何故ちくわを携帯するんだ?】
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携帯ちくわは流行るのか?
小腹が空いた…そんな時何食べますか?
街中で歩いている時、鞄から取り出したプラスチック製の筒。
そこからサッとちくわが出てきて、スタイリッシュにぱくり。
携帯ちくわ!?なんて都会的でスマート!
この携帯ちくわケース「四連装ちくわケース」を考案したのはシャンソン歌手兼料理愛好家の平野レミさん。
平野レミさんの公式サイト「remy」内のコラム「キッチン用品を開発しよう」で公開され、ネット上で話題となった1品です。
平野レミさんと言えば、ハイテンションで料理を紹介することでも有名ですね。
独創的すぎる料理は、まさに平野レミさんのテンションをそのまま表した料理ばかり。
4つに連なったケースは、スーパーではちくわは4本入りで売られていることを考慮したのでしょうか。
ちくわとぴったりフィットした構造ですね。
コラム上でも「なんでちくわ?」と自らツッコミを入れていますが、ちくわの中にきゅうりやチーズ、小魚などを仕込んでおくと、おやつにぴったりですし、野外レジャーでお酒も入るシーンでも調度良いのではないでしょうか?
しかし、なぜちくわを携帯しようと考えたのでしょうか。
元ネタは四連装砲塔(軍艦に搭載されている4本並んでいる大砲)だと思われますけれども…
1つ1つに個別入れられるので衛生的なのも良いところだと思います!
ちくわだけではなく、他にも大きさが丁度良ければ色々な食べ物を入れて持ち運ぶこともできるでしょう。
残念ですが、現在は考案の段階ですので、商品化については不明です。
ネットで話題となり、また反響が大きければ商品化になる可能性もあるでしょう。
平野レミさんの公式サイトにメールフォームがありますので、商品化を希望するならメールを送ってみたらいかがでしょうか?
他にも平野レミさんはキッチン用品を考案したものを発表しています。
商品化された「レミパン」は、熱伝導をよりよくする構造で、焼く煮る蒸す揚げる炒める炊くの6役をこなす便利な調理器具。
蓋は自立できるように工夫。さらには蓋がガラスになっているので中が見えることでヒットし、現在も売上を伸ばしているようです。
他にも、氷の器を作る製氷機、カクテルのメモリが付いているマドラー、スーパーの袋の持ち手の保護をするグリップなど、ちくわケースよりも実用的なグッズが考案されています。
プロのデザイナーさんと一緒に考案しているらしく、デザインもかなり可愛いのです。
レミパンといい、他の考案したキッチン用品、現在公式サイトでも販売されているホロスコーププレート&マグカップは平野レミさんの夫であるイラストレーターの和田誠さんデザインの可愛らしい星座のイラストがポイント。
現在母の日に向けてセールされています
つまり、実際に商品化されるには、平野レミさんのハイテンションなテイストに第三者の冷静さを入れてようやく実現されるという訳です。
さて、まだ発案段階の四連装ちくわケース。
意外にミリタリーオタクな方々にウケるかもしれません。
軍艦とコラボし、四連装砲塔の部分はちくわケース、という風にしたら意外と売れるのではないでしょうか?
ちくわケースに大きさを合わせると、戦艦そのものも結構な大きさになるでしょうが…
ネットの反応ですが、「いらない」「そんなにちくわ好きじゃないし」「これから暑くなるのにちくわ持ち運ぶのは危ない」などなど、斬新さは評価されていますが、実用的かどうかは疑問を持つ意見が多数。
確かに、温くなったちくわは衛生面でも不安になりますし、食べた時ちょっと残念な気持ちになりますね。
特にチーズやきゅうりを穴に入れている人は保冷機能がないとどうしようもないかもしれません。
こう言ったネガティブな意見から、新たな商品化への躍進にしてくれるに違いありません。
期待しています、平野レミ先生!
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